大会長挨拶

第32回 日本診療放射線技師学術大会
大会長 安田 鋭介
(公益社団法人 岐阜県診療放射線技師会 会長)

 第32回日本診療放射線技師学術大会の実施県をお受けすることになりました。微力ではございますが全力を尽くし重責を果たす所存でございます。
 本大会の会期は、平成28年9月16日(金)~18日(日)の3日間で、会場は岐阜市にある長良川国際会議場と隣接した岐阜都ホテルで、現在 鋭意準備を進めております。
本大会は年1回の定期開催で、日本全国から診療放射線技師が集い学術発表や学術講演などが行われ、放射線技術学を研究し、会員の資質向上ならびに会員相互の親交を深めることを目的とし、メインテーマに「国民と共にチーム医療を推進しよう」を挙げ、本大会のサブテーマを「がん診療に挑む‐私たちはどこまで担えるか」といたしました。
 「がん」は、昭和56年より死因の第1位となり、現在では年間30万人以上の国民が「がん」で死亡し、これは3人に1人が「がん」で亡くなっていることになります。また、生涯のうちに「がん」に罹る可能性は、男性の2人に1人、女性の3人に1人と推測され、日本人にとって「国民病」といっても過言ではありません。
 私たちは、がん診療におけるチーム医療の一員として専門性を発揮し、その診療技術と知識がチームとしていかに調和して、どこまで担え、患者さんのためにアプローチできるかが問われます。本大会では、がん診療に携わる診療放射線技師の役割を改めて考え、日々精進していくための研鑽の場としてお役にたてれば幸いです。
 本大会では、放射線診療の知識と技術の専門性を生かした「がん診療のチーム医療」の一員として、質が高く、安心で安全な医療の実践を目指した有意義な討論を行いたいと思います。多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

 大会会場の長良川国際会議場は、金華山の麓 濃尾平野に流れる清流長良川の右岸にある国際コンベンション施設で、岐阜都ホテルに隣接しています。
 岐阜城は、標高329mの金華山山頂に築かれ、ロープウェーで登る山頂本丸の天守閣からは360度のパノラマで広大な濃尾平野を一望でき、信長が天下統一への意欲と理想を果たさんとした想いが伝わってきます。
 5月から10月までの期間には、日本書紀や古事記にも記述が残る伝統漁法・長良川鵜飼が行われ、かがり火を灯した鵜船の鵜匠が「ホウホウ」とかけ声を出しながら鵜を操り、鮎を捕る風景は迫力満点です。
 また、近くには長良川上流の材木や特産の美濃和紙を運ぶ船が行き交った活気ある川原町界隈を当時の喧噪を想いながらの散策も楽しめます。
 少し足を伸ばすと、江戸時代より草津、有馬と並んで日本三名泉の一つに数えられた下呂温泉がございます。あたりが柔らかくてほのかに香る泉質は、肌がすべすべになると評判の美人の湯です。
 また、日本有数の檜の産地でもあった岐阜県では、檜を使った木升づくりが盛んで、おめでたい席の酒宴には欠かせない木升は大垣市が有名です。刀匠の技術を伝承している関市の刃物は、高品質でお土産物として喜ばれ、関ケ原町には、関ケ原の合戦ゆかりの史跡もございます。
 岐阜のグルメは、知名度の高い飛騨牛。清らかな水の恵みに育まれた鮎、また朴葉味噌はご飯がすすみます。
 会員の皆様には学術大会のもう一つの楽しみである観光の「ひととき」を過ごしていただければ幸いです。
 大会実行委員会はもとより、岐阜県を挙げて全国の会員の皆様のご参集を心よりお待ち申し上げます。

公益社団法人 日本診療放射線技師会(JART)

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